日向洞窟と押出遺跡

たかはたの有名な史跡である、日向洞窟と押出遺跡についてご紹介します。

日向洞窟

一万年も前から人々が生活していたことを物語る貴重な洞窟として残されています。

町内には他に「大立」「一の沢」「火箱岩」の三つの洞窟がそれぞれ国指定史跡となっています。

国指定史跡で、縄文草創期の土器など多くの出土品が発掘された住居跡。上層から順に平安、古墳、弥生時代、最下層は縄文草創期と数千年も使用された複合遺跡です。

◎ お問い合わせ先 町役場社会教育課 0238-52-4472

押出遺跡

深沼押出(おんだし)地内の大谷地排水路、国道13号バイパス工事に伴う調査で確認された遺跡です。縄文時代前期後半(5,000~5,500年前)の低湿性集落跡からは大量の出土品がありました。

特に漆塗りの土器やクッキー状の炭化物などが泥に守られとても良い状態で見つかりました。これら出土品1,041点が国重要文化財に指定されています。

◎ お問い合わせ先 町役場社会教育課 0238-52-4472

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